スタントパーツのご紹介

こんばんは、アクセル本間です。

雨、雨、雨です。 私自身もバイクに乗れない日が続いておりますので、パソコンに向き合い思考を巡らせ、そして毎日たくさん入荷されるパーツの検品、発送を行うため毎日物欲と戦っております。

最近は、、、



完全に個人的なブームとしては、最近はこんな車両に目がいってしまいます。
なんていうのでしょうか。カリカリとカスタムしているのではなく、お金をかけているわけではないのですが、要所要所でしっかりと主張をしているカスタムで、車両本体の印象を崩さず、ライダーの好みがしっかりとでているような。 やんちゃでやんちゃじゃない。大人で大人じゃない。

スタントカスタムの部類に入ると思うのですが、その中でもまた少し違ったステージのカスタムな感じが御座います。

まったく話がまとまらないのですが、最近のスタントパーツの入荷、お客様分をご紹介させて頂きたいと思います!


ご検討頂いているお客様にご参考になればと思います。


スタントパーツといえば画像にもあるようにやっぱりケージで御座います♪







おなじみのRACING905のケージで御座います。
車種はZX6R 09ー12 になります。







こちらはCBR600RR 03ー06になります。

取付け完成はこのようなイメージで御座います。


デザイン、使い勝手などなど、安定の905ブランドで御座います。


こちらはフランスにあるSTUNTEAM PROD 社のスタントケージになります。

車種は、、、

FZ1、FZ8、デイトナ675/ストリートトリプル の3車種になります。
なんと在庫しておりますので即納が可能です!

こちらのメーカーは完全なスタント屋さんのケージで御座います。
極端に言いますと、一般公道? カウルの穴あけ? そんなの知りません。スタントメインでしっかりとケージの目的をはたす為に作りました! といわんばかりのメーカー、デザインで御座います。

















なので、輸送に出来た傷や、パウダーコートの甘さがスタントで使うから大丈夫でしょ? といったお国柄が出ております。

でもスタント屋さんのスタントケージです! 保護や使い勝手は完全にスタント、転倒のことをしっかりと考え抜いております。



最近になって一部のメーカーが使うようになってきた、ショックスプリングがスライダー内に内蔵されております。

転倒した際にさらにフレームへのダメージを軽減させる目的で御座います。
しっかりと練習したい方にはオススメのメーカーです。 現在手元在庫しておりますので、気になる方はご遠慮なくお問い合わせ下さい。


そしてこのメーカーのスチールシートレールをご注文頂いたお客様分のパーツで御座います。








そうなんです。スタントの本気のメーカーなのです。
車種はGSXR600 04ー05モデルです。

アルミのシートレールですとやはり折れやすい、壊れやすいため鉄製のシートレールへ交換するのですが、このパイピング、筋交い、、、強度は抜群に考えられております。

こちらのお客様は前にご注文頂いたSZFAJCAR製のサブケージを組み合わせてご利用頂いております。


こちらはSICK INNOVATIONS 製のリアアクスルスライダーで御座います。
こちらもスタント屋さんのパーツで私も装着しておりますが、オススメです♪







ちなみに車種専用となっており、こちらはCBR1000RR 04ー07 モデルです。

アルミのスライダーの長さを選べることが出来、こちらは私が装着している長さと同じ2,5インチサイズです。




こちらはCBR600RR 07ー08用になります。
スライダーの長さは一番長い3インチをご希望でした。

ちなみにこの車種専用というのは、シャフトの長さのようで御座います。

CBR600RR用をCBR1000RRへ試しに装着しようとしたところ、シャフトの長さが足りずボルトの長さももう少しで届くのにといった感じでした。

なのでシャフトの長さが合えば、自分の車種が無いとなっても流用がききやすいパーツかと思います。
ちなみにCBR1000RRのシャフトの長さは、、、


324mmで御座いました。



変わりまして、スプロケのご紹介です。 スタントの第二の顔といっても良いのではないでしょうか? やはり大きいスプロケを探しているというお客様からのお問い合わせはとても多いです。

当社は大きいスプロケを取り扱っている多数のメーカーと契約しておりますので、気になる方はお問い合わせくださいませ。

例えばこちら。





前にSZFAJCARのスタントケージをご注文頂いたお客様からの追加のお問い合わせです。


値段重視で安価なものが欲しいとのご依頼でした。
サイズはやはり大きいサイズで御座います。  お値段重視ですと、アメリカにある5th GEAR 製の物がお勧めで御座います。

こちらはオプションで色付け、穴あき、デザインがあるためオプションをつけないと一番安価で御座います。



わざわざ画像頂きました! ガツガツ練習出来そうでございますね♪


別のお客様では、私の車両で70Tの大きいスプロケはありますか? とのお問い合わせでした。
車種がGSXR1100と昔のモデルです。

私も初めて調べてみたのですが、サイズが532という特殊なサイズで530へのコンバートでご利用頂くようになってしまうのですが、FORSTUNTの担当者が製造出来ますとのことで御座いました。

こちらのメーカーはデザインが豊富で、全てCNCマシンでくり抜かれております。
アルミとスチールからお選び頂けて、今回はスチールをご希望で御座いました。








たくさんあるデザインの中からこちらのデザインをチョイス!

どうですか!? 70Tという大きいスプロケでこのデザイン! 目立ってたまりませんね♪
日本でもお客様だけでは無いでしょうか? ちなみにスチール製なので重たいです。

試しに測ってみたところ6,5KGありました。

FORSTUNTにはたくさんのデザインがあります!





THE 面白い です。 日本ではまず出回らない、みないデザインばかりで御座います。

ちなみに、メーカー担当者とは昔から直接のメールにて色々とオーダー、スタントパーツの相談を細かく行っております。
現在、当社のリニューアルを行っている事をなんとなしに伝えたところ、、、



なんとプレゼントということで頂きました!!
海外らしいサプライズで、海外らしい気遣いだなと改めて実感致しました。
デカールも普段は販売していないサイズをわざわざ作って頂きました。


特大サイズです。

スプロケは、、、、



メーカー名である、4STUNT のデザインで私がCBR600RRに乗っていることから、その車種の70Tというこれまた特大サイズのスプロケです!

これは使わずに当社へディスプレイさせて頂きます!
今は塗装をするか、アルマイトをするか、メッキ、バフがけするか悩んでおります♪

こちらのスタントメーカーはポーランドにあるスタント専門のメーカーで御座います。
日々世界から沢山の注文があるのにも関わらず、私の問い合わせ、発注にしっかりと対応をして頂いております。 そんな中、わざわざこんなプレゼントを頂けるのは無条件で嬉しいです。

こういった気遣い、心遣いは見習わなくてならないと改めて実感致しました。



次のご紹介するパーツは、ラジエターケージで御座います。



知る人は知っているスタントで使用するラジエターガードの専門メーカー、

DAMAGE CONTROL

ラジエターはとても薄い金属で作られているため、スタントでウィリーといった激しい使い方をすると、クーラントの重さで金属疲労を起こしラジエターが割れてしまう場合があります。

それを保護するためのケージなのですが、こちらのメーカーはR6の純正ファンをつけられる専用のステーが付いたDUALファンシステムになります。

低速で回転を上げて使用することが多いスタントは、強制ファンスイッチを設けてファンを回しっぱなしにするほど熱がこもります。 その為ファンを2つつけられるようになっているスタントで使うユーザーさんには最高の一品で御座います。

転倒でまずぶつかる事がない部分なので、長くご愛用頂けるパーツかと思います。





車種はZX6Rで御座います。


次にご紹介するのは、ハンドルで御座います。
こちらもお問い合わせがとても多いパーツでも御座います。

スタントでご注文される方はもちろん、ポジションが少しきついといった方にもオススメ出来る、ご利用出来るスタントのハンドルで御座います。




いわゆるセパハンなのですが、バーハンなみに高く出来るハンドルキットです。

バーハンの場合は、ポジションが決まってしまうのですが、このキットの場合はよくスタント車両に使われております。 色々なポジションで固定できライダーのお好みのポジションに合わせることができます。




フロントフォークのサイズでの適合となっておりますので、基本的には全ての車両に適合致します。

ご覧のように垂れ角が7度ついておりますので、とても使いやすくなっております。

アダプターの位置を逆さまにすると、、、



スタントでよく見られるこの怒りハンドルでもご利用出来ます。


こんな感じでございます。

取付画像は別のメーカーのもので御座いますが、仕組みは同じで御座います。

ご覧のように、上下の調整は無段階、前後も無段階、左右も無段階で固定出来るのでお好みのポジションでご利用することが出来ます。


もちろんアルミの削りだしとなっており、シルバーとブラックのアルマイトからお選び頂けます。




こちらのキットの画像はFORSTUNTで御座います♪



そして実際に当社のお客様から装着画像を頂きました。





車種はCBR1000RR 08モデルです。 基本的には街乗りがメインとなっており、軽くジムカーナの練習をする予定だそうです。

やはり純正ではかなりポジションがきついようでしたが、好みのポジションに細かく微調整が出来た為、ご自身にとってベストなポジションとなってそうで御座います。

こちらのお客様のポジションですと、カウルの干渉もちょうどなくクラッチワイヤー、アクセルワイヤーもそのままで、ブレーキラインだけ10cmほど長い物へ交換されたそうでございます。

ご満足頂けたようで私も嬉しい限りです。


今回はご注文、納品させて頂いた一部ではございますがスタントパーツのご紹介で御座いました。


皆様、ご注文誠に有難う御座いました。



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