MOTOGP気分を味わえる!!クイックシフター装着、テスト編!


こんにちは、WEB広報担当の本間です。

前回、クイックシフターのご紹介から引き続き、実際にShiftPower製のクイックシフターの装着方法をご案内致します。

まずはダイレクトイグニッションコイルへ辿り着かなければならない!
車種にもよりますが、このたどり着くまでに時間がかかります・・・
私の車両はタンクを持ち上げて、エアクリボックスとインジェクターを外しラムエアダクトを外しという風にプラグ交換を行う工程です。
別の車種の場合、ラジエター側からイグニッションコイルにアクセスできる車両もあるので、この場合は時間も掛からず簡単!



こちらがダイレクトイグニッションコイルの場所です。
このカプラーをクイックシフターのカプラーに付け替え、元々装着していたカプラーも付属しているカプラーに繋ぎ変えます。






全部ワンタッチで装着ができるので全くっていい程難しくないですし、あとはクイックシフターのセンサーを取り付けるだけなのです。

こちらがクイックシフターのセンサーです。





このシフターとステップのシフトロッドに割り込ませて動作を行う仕組みです。



もちろんこのシフトロッドはメーカーで付属しております。
このシフトロッドもCNCマシンにて削り出しの一品です。仕上がりが美しい!




ステップのメーカーや逆シフトなどに合わせた長さでオーダーができるので、ステップ周りをカスタムしている車両でも装着ができます。



残りの配線は、クイックシフターのセンサーから出ている配線をユニットから出ているカプラーに繋ぎ、アースを接続したら、取り付けはおしまいです。

実はイグニッションコイルにたどり着くまで(車種によります)に時間が掛かりますが、装着に至っては、カプラーワンタッチですぐに終わります。
手先が不器用な私でも簡単に取り付けられたので、正直簡単すぎてびっくりするほどです。笑
こ、こんなのでいいの?ってぐらいです!



そして、いざテストです!
クイックシフターの動作は3000rpm回転から動作をするので、低回転でもクラッチレスでシフトアップできちゃいます。


では、実際に同じ商品を取り付けた動作テストの動画はこちらになります。










ああ~♪レーシー♪

動画の通り、スピードのロスは全くといっていいほどありません。
おまけに、ロングツーリングなどでも、重いクラッチを握らずシフトアップできるので疲労軽減にも繋がりますね♪

本気のレースではもちろん街中でもオススメかと思います。

こちらのクイックシフターは順次ご案内させていただきますが、

自分の車両に装着できますか?いくらで販売ですか?などなど、
お問い合わせにて、現時点ご案内もできますので、お気になる方はこちらからお問い合わせおまちしております!


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