CBR1000RR 12-15 SC59 カスタム車両のご紹介

こんにちは、アクセル本間です。

4月も中盤。 桜の季節はあっというまに終わり、次はゴールデンウィークへ向けてワクワクしている時期でしょうか☆


暖かい時期ということもあり、バイク欲、カスタム欲のお客様が多くいらっしゃるようで。 
4月も気を緩めず駆け抜けてゆきます♪



さて、今回のブログはお客様の車両を1台、ご紹介させて頂きたいと思います。


元々の車両がすでにかっこいいですね♪




CBR1000RR 12-15 SC59 の車両になります。
元々は新車の状態で購入されて、当社にて色々とパーツをご購入。そしてカスタムをご自身でされていったお客様の車両です。


ご利用ステージとしては、ご友人さまなどと休暇が出きたときにツーリングに行くのみという事でそれ以外はほぼ乗らずにガレージ保管のようです。


まずは第二の顔でもあるマフラー。


当社が日本代理店としてご案内している、TAYLOMADE 

当社のお客様でも装着率がとても高く、人気アイテムで御座います。
世界的にもすでに有名なメーカーでも御座いますので、もう何も言うことはありません。

そして世界的にも有名な高価なマフラーを複数お持ちの別のお客様が、実際に複数のマフラーを交換してシャシダイにかけてみたところ、なんとTAYLORMADE のマフラーが一番パワーが出ていたそうです。 お客様からの貴重な情報で御座いました。
実際にサーキットで走らせてもパワーカーブが使いやすく、タイムも実際に出るそうで・・・。







パーツは頻繁にご注文頂き、その都度入荷し検品をしておりますが、実際に装着される車両を改めてみるとやはりかっこいいです。


そして注意していただきたいところが、CBR1000RR 12-15 の車両では、

14-15のヨーロッパ仕様にはスリップオンのUSマフラーが装着できないということです。



14-のヨーロッパ仕様はおそらく排ガスの関係で、スリップオンを差し込む純正エキパイの径が変わっております。

US仕様と日本の国内仕様は変更は御座いません。

そして12-13のヨーロッパ仕様は変更がないようなので、14-15のヨーロッパのみというピンポイントの車両になります。


USのマフラーは数多く販売されておりますが、ヨーロッパ仕様の14-15の車両に装着が出来ません。 実はこちらのお客様も14-15のヨーロッパ仕様です。


も取り付ける場合は、フルエキのマフラーにするか、08-15の国内、またはUS仕様の純正エキパイへ交換をする事でUSのスリップオンマフラーが装着できます。

こちらのお客様はUS仕様の純正エキパイもご注文いただいており、ご一緒に交換をしてのご利用となりました。





その他にも、さりげなくハンドル周りに一花さかせてくれるリザーバーカバー。
こんな小さなパーツでもあるのと、無いのとではな印象がまったく違います。 またがれば必ず目に入るハンドル周り。 モチベーションも変わります♪



そしてこちらも当社で人気アイテムである、RSCクラッチ


2本指のサイズになります。
スイッチボックスも、、、



ツーリングなどで、普段握りなれていないクラッチを握っていると重たくて大変です。
頻繁に、そして長くクラッチを操作するロングツーリングにも重宝するパーツで御座います。



そして今回は、ガツンと見えているケージ!



IMPAKTECH 社のスタントケージとサブケージのご注文で御座います。
スタントやジムカーナはまったくしませんが、乗りでの立ちゴケのこと、そして何よりもかっこいいケージをつけたいといったご要望で御座いました。


こちらのパーツに関しては、当社の提携ショップにて施工をお願いしたいといった事で御座いましたが、お客様のお仕事の都合でなかなかご予定が合わず。

近県ということもあり、今回は私が車両を引き上げてショップさんへ入庫。
作業を終えて、今一度納車を行わせて頂きました。



提携ショップでは、レースアーマー、スタントケージのお客様分の施工を頻繁に行っていることもあり、穴あけも取り付けもサクサク行ってあっという間に完了です。

IMPAKTECH の場合は、DUAL スライダーの上部の部分はカウルから浮いている状態のデザインです。

そして下部は純正ダクト穴を利用して反対側へ貫通します。
場所柄、エキパイの付近を通りますがCBR1000RR 08-15 の場合はクロスバーとエキパイのクリアランスがかなりギリギリで御座います。

メーカーでも純正の状態で設計をしているため、CBR1000RR の場合は社外のエキパイへの交換や取り回しが変わる、エキパイのサイズが変わると干渉してしまう可能性が御座います。

お考え頂くユーザーさんにご参考になっていただければ幸いで御座います。



そしてサブケージです。




こちらは純正のタンデムステップを外して交換するだけとなりますが、CBR1000RR 12- の場合は純正タンデムステップを外すために、シートフレームをごっそり外さないとボルトにアクセスが出来ません。

数本のボルトで交換するだけの部分で御座いますが、アクセスまでに大きなお時間がかかってしまう部分で御座います。





スタントケージはパーツ柄、微調整程度で穴位置の加工を行ったり、思わぬところで加工を要する場合が御座います。
そしてスタントパーツということで、必要なボルトナットは付属しているものの説明書は無く、そういった面では「海外らしい」というざっくりしているところで御座います。


そしてほとんどがカウルの穴あけを行っての装着になります。
国内ではこのようなパーツが出回っていないため、ショップさんでも加工をしたがらない、情報が無く分からないパーツ、海外パーツということでお断りされるケースが多くあります。


ほとんどのお客様がご自身で施工をされているパーツで御座いますが、ある程度加工が出来て施工が出来る状態でないと難しい場合が御座います。


また上記のようにショップへの持込で断られやすいパーツでも御座います。
他のショップさんで分からない、出来ないと断られてしまったお客様からご相談を頂き当社の提携ショップへ施工をすることになったいうことがとても多く御座います。

最初からショップへの施工をされる方は、事前にショップ選びも行っていただければと思います。



アクセル本間


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