KTM RC250 スタントパーツのご紹介

こんにちは、アクセル本間です。

本日もお客様分で納品を行った、スタントパーツに関してご紹介させて頂きたいと思います。


車両はスタントマシンとしてはあまり馴染みのない、、、、

KTM  RC250



お問い合わせにて、RC250 のスタントパーツはありますか? とのご相談をいただきました。

お問い合わせの中でも、○○の車両でケージはありますか? スタントパーツはありますか?
といったお問い合わせは日々とても多く頂きます。 

全ての車両にてご案内が難しいのですが、RC250。。。。





あるんです♪


スタント練習していきたいとのことで、スタントケージをお探しになっていたようで御座います。

こちらは当社と取引がある、タイのカスタムスタントメーカーからラインナップして御座いました。
というよりかは、元々はラインナップはないけれどもご希望のお客様分にて作成しますとのことで御座いました。

メーカーへ打ち合わせ、相談をしたところ問題なく作成しますとのことでお客様の方も二つ返事でご依頼をいただきました。





プロライダーさんの車両で御座います。


そして6週間程度にて当社に入荷いたしました。
こちらが実際の商品で御座います。







仮に組み立ててみますと、このようなデザインで御座います。
画像のプロライダーの車両は、その方が少し手を加えて、ステップの部分までバーを追加しているようで御座います。


もちろん? 説明書は御座いません・・・・。

メーカーの方から、作成途中の画像を送っていただきこのような形で組みつけてくださいとのことで御座います。








この状態で溶接を行っていくのですが、小さいメーカーでは溶接をし終わりますと冷めるまでそのまま置いておきます。

実はこれが少し厄介で御座いまして、、、
溶接は高温で鉄を溶かし、くっつけていきます。 その熱から冷めていく段階でどうしても鉄が伸縮したりねじれたりしてしまいます。

これが最終的に、チリが合いにくいという状況です。

とても大きいメーカーであると、ねじれないように専用のボルトなどで固定をしながら覚ましていくようなのですが、スタントパーツ等の小さいメーカーでは自然に冷ますことが一般的で御座います。


せっかく作業風景が御座いましたので、少しご紹介させて頂きました。



そして納品前に、サブケージ、大きいスプロケもやはり欲しいとことで追加でご相談をいただきました。

こちらのメーカーでは、、、


リアビューかっこいいですね♪

このサブケージと、


このスプロケの用意が出来るとのことで御座いました。
こちらも追加でご依頼をいただきました。


こちらで御座います。



ケージ、サブケージ、スプロケが車両に装着されますと、一気にスタントマシンの印象になります。

これさえあれば、すぐに練習が出来るようになります。




ちなみにこちらのメーカーでは、RC250 用にキャリパーブラケットのご用意も御座います。





スタントパーツが少ない車両にとっては、本当に重宝いたします。


そして最近になり、ブログでもご紹介しているROK Bagoros さんのオリジナルブランドから、RC250 のサブケージや、DUKE125,250 などのサブケージ、ウィリーバーもラインナップが開始されました。




こちらがROK さんのオリジナルサブケージとなります。
RC125/200/250/390 共通となります。

下記はDUKE125/200/390 のウィリーバーとなります。
またこちらは別のお客様からDUKE250への施工をご希望でご注文を頂いたパーツになります。








もちろん大きいスプロケもご案内が可能で御座います。





今回はスタント車両、パーツとしてはなかなか情報の出回らない車種である、RC250に関してご紹介させて頂きました。

少しでもご参考になっていただく情報であれば幸いで御座います。


アクセル本間

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