ZX-10R(06-07)にFI製スタントケージ装着

こんにちは、AxxLの広報担当でございます。

寒い季節が続く中、すっかり2月となりもうすぐでバイクシーズン到来というところでしょうか。
広報担当の私がブログを書くのがとても久々なので、色々とご紹介したかったバイクやパーツなどをご紹介させていただきます。





まずは、いつもご利用頂いているZX-10R(06)のユーザー様がスタントケージを装着したいというご相談を承りました。


方向性としては、
"スタントは行わず車体をガードしたい、でもSSバイクの引き締まった形状を維持したい"


ということで、スタイリッシュで細いパイプを採用しているFI製(Freestyle Ingenuity)のスタントケージをチョイス!
スタントケージなどのスタントパーツは600ccのSSと比べて1000ccはそこまで多くラインアップがないというのもあり、こちらのメーカーになりました。


FI製のスタントケージの特徴といえば、数あるスタントケージの中でもスタイリッシュでシャープなデザインの為、外観を損ねません。


また、通常アンダーバーはエキパイの間に通すのが一般的ですが、こちらはアンダーカウルの真下(エキパイの下)を潜り抜けるよう装着致します。
その為、アンダーカウルには穴あけが必要ございません!(エンジンマウント部分は穴あけが必要です)

今回も提携しているショップさんにてお取り付けをさせていただきました。






いかがでしょうか。
スタントケージの割りにとてもシャープで、本来のスタイルを大きく崩さず仕上がったと思います。



ここで別メーカーのスタントケージを見てみると・・・



こちらのRacing905製はゴツゴツとし、パイプがとても太く、ガッチリ!とした印象です。


"スタント車両みたいにゴツゴツとしてインパクトある車両に仕上げたい!"
"スタントケージをあまり目立たせたくないので、できるだけシャープな形状がほしい!"

ユーザー様の好みによってチョイスしていただければと思います。



引き続きFIのケージでございますが、ZX-10R(05-06)に装着する場合、純正のラジエタータンクが干渉してしまいます。
そこで、汎用のボトルやタンクを使用し、移設を行う必要性がございます。


ちょっとしたレーシー感


FI製のケージのもう1つの特徴として、スライダーの中にスプリングが内蔵されております。
転倒した際に、衝撃を吸収する特徴です。





車体からの出っ張り具合です。











とても拘りのあるメーカーで、他社にはない特徴を持っているのですが
いかんせん納期がとても遅いメーカーです。

受注生産のパーツでございますが、恐らく3-4ヶ月前後お時間を頂いている為、
首をなが~~~~くなが~~~~くしてお待ち頂ければと思います。


いつも数あるショップの中から、AxxLにてご利用頂きありがとうございます。


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