こんにちは、アクセル本間です。
今日は、ドライブ、ツーリング日和で御座います^^
意外と日曜日は当社、暇だったりして、その時間に色々なパーツを探したり、デザインを起こしたりと時間を作らせて頂いております。
そんな中、1週間ほど前にXTREEM BIKE WORKS 社のスタントケージを納品させていただいたお客様から、取り付けに関しての不具合のご連絡を頂きました。
わざわざ画像を送っていただきました。車種はCBR600RR 05-06 になります。
お客様の方では、右側は問題なく装着できたが、左側はおそらく溶接のズレ等でボルト穴が合わない、穴が小さいのか、ボルトが入らないとのご連絡で御座いました。
ん〜、、、溶接のズレですね。
もちろん車種専用のキットとなっておりますが、パイプの溶接は全て手作業で行っております。その際におそらく微妙にズレて溶接されてしまうといった症状かと思っております。
こういった不具合も、ご検討頂いているお客様へ少しでもご参考になればと思い、しっかりと記載させて頂きたいと思っております。
お客様には大変お手間取らせてしまいましたが、全て一度ご返送頂き、幸いなことに(?)私の車輌も600RRの同じ年式の為、私の車輌に合わせて少しだけ加工を行いました。
加工を行った場所は、ボルト穴を本当に少しだけ広げる加工、半月の形に切り取られている場所をサンダーでこちらも少しだけ大きく、そして一番下のステーの部分も少しだけ削りました。
加工時間としましては、約10分ほどで御座います。
メーカー担当者も言っていたことなのですが、まずフロント側からボルトを固定いたします。
その際は、しっかり締めこまず、数山噛んだぐらいのグラグラな状態でします。
そしてケージが少し上下左右に融通が利くようになりますので、各部のボルトを同じように少しずつ、均等に締めこんでいきます。
取り付けに上記の様な不具合がなければ、カウルを外した状態から取付まで15分ぐらいで完了できます。
せっかく取付いたしましたので、XBWのケージの画像を添付させて頂きたいと思います。
少しでもお客様のご参考になればと思っております。
0 コメント