こんにちは、アクセル本間です。
本日は日本でも、当社でも、世界でも人気車種である、、、
NINJA250 13-
こちらのカスタム車両をご紹介させて頂きたいと思います。
さっそく、完成車両です。
こちらのユーザーさんは、当初ご相談いただいたときは「スタントを練習してみたい」 というお問い合わせからスタートいたしました。
お住まいも同じ県内ということもあり、足を運んでいただき実際にお話をしながらお好み、ライフスタイル、使用目的などをじっくりとご相談させて頂きました。
当初お越しいただいたときは全てノーマルの状態で御座いました。
トータルコーディネートに近く、これからユーザーさん色に染めていく楽しいカスタムで御座います♪
最初の段階では、、、
・スタントの練習
・街乗りもする
とざっくりしておりました。 ですが人気車両なので、NINJA250は色々な方のカスタム車両が出回っており「やっぱりこれもいいな」 「こういうこともしてみたい」 と参考になる車両が沢山ある事から色々と妄想ばかり膨らんできてしまう車両でもあります。
好きなパーツだけ装着してしまうと、やはりトータルコーディネートとしてはバランスが悪くなってしまいやすいので、じっくりとお時間をかけながら。 頻繁に当社にお越しいただいたり、メールでお問い合わせを頂きながらパーツの選定、カスタムの方向をご一緒に進めていきました。
またパーツも全て取り付け希望とのことで、当社と提携しているショップにて全て施工を行った車両になります。
まずは外観から。
ユーザーさんの好みで、モンスターエナジーで使われているブルーを使ってカスタムをしたいとのご希望でした。
その色の配色も場所によっては柄柄になりやすいため、インパクトが出るさし色?のように配色に気をつけながらイメージしてゆきました。
カウルは純正のオールブラックでしたが、シートカウルとフロントアッパー部分だけをモンスターブルーへ塗装。
ナンバーの位置ははやりこの場所。 SBL のスイッチバックモデルを装着しております。
マフラーはユーザーさんのお好みでご準備をしていただき、持込での取り付けになります。
ステップはNOBUNAKA RACING
お色はオールシルバーをチョイス。
クリップオンはこちらも当社で一番人気である、FORSTUNT のクリップオン シルバーカラー。
7度の角度を逆に装着して、スタント系へ
ハンドルアップに伴ったロングブレーキラインの変更です
もちろんお色の変えられるCORE MOTO
シルバーカラーも少しちりばめているため、ホースはクリアでステンメッシュを見せるようにし、タグの部分に同じスカイブルーお色を配色いたしました。
ホースをスカイブルーにしてしまうと、かなりくどくなってしまうと思い、ワンポイントとして抑えました。
スタントカスタムといえば、もちろんショートスクリーン化!
純正をカットして、この職人技の仕上げ。
最初からこうでした といっても分からないほどの加工、仕上げをしてもらいました。
そして印象を簡単に、そして大きく変えられるのがリムステッカー!
こちらも相談しながら、、、
当社のモンスターエナジーリムデカールをスカイブルーバージョンへカスタムオーダー。
スイングアーム部分のステッカーも同じシート色を使ったものでカスタム。
インナーデカールも貼っております。
意外とスイングアーム部分のステッカーが利いているようで、かなり一体感がうまれました!
マフラーで見えにくくなりますが、見えない部分こそオシャレです。
もう少し遠くから。 スプロケも少し大きい歯数に交換しているのですが、リアホイール、リア周りがかなり引き締まり印象が変わっています。
ホイールが回転している走っている状態でも、車両を止めている状態でもインパクトがかなりあると思います。
そしてスタントといえば、ケージは有無をいわず必須パーツです。
IMPAKTECH をチョイスいたしました。 ユーザーさんの好みで上のスライダーだけはホワイトに塗装いたしました。
サブケージも同じIMPAKTECH です。
これさえついていれば、がつがつ練習して転倒しても問題ありません。
NINJA250 のスタントケージ。
13-のモデルですと、実はちょっと曲者になってしまいます。
13-のNINJA250 は海外ではNINJA300 として販売がされております。
エンジンが単純に250と300だけの変更なのですが、それに伴って、、、
こちらが日本のNINJA250
こちらがNINJA300
エキパイの形状が大きく変わっています。
スタントケージの場合はアンダーバーを装着するようになります。
各メーカーでも純正の状態で設計をしておりますが、、、
NINJA250 13- だけはちょうどこのトグロを巻いてしまっているエキパイに干渉してしまうのです。
NINJA300 のエキパイは画像のように一般的な形状ですが、国内の250は内側にトグロをまいてしまっております。
その為、純正エキパイの場合はほぼエキパイに干渉してしまいます。
対策としては、
・アンダーバーは装着しない。
・アンダーバーを加工
・社外の一般的な形状のエキパイ、マフラーへ交換
となります。 今回はアンダーバーを加工しました。
絶妙にエキパイがこの位置にきてしまっています。
アンダーバーの途中をくびれさせて、エキパイとの間を通っております。
ショップさんも悩んでおりましたが、さすが加工が得意なだけあり色々な案を出して作業を開始しました。
ちなみに社外のフルエキモデルですと、、、
といった形状が一般的なようなので、社外のエキパイに変えることでアンダーバーの通り道は解消されそうで御座います。
これで大きな取り付け、パーツは基本的に終わったのでご自身でステッカーを貼ってみたりと是非楽しんでいただきたいと思います。
次はミラーかな、リアブレーキ周りかな、、、とユーザーさんではまだまだカスタム途中で、引き続きご相談をいただいております☆
手をかければかけるほど、ユーザーさんの色に染まりやすい車両だなと実感いたしました。
町でもよし! スタント練習でもよし! ツーリングでもよし! 見てよし乗ってよしの車両です♪
カスタム1つでバイクライフスタイルが変わるので、こちらも沢山楽しんで頂きたいです。
0 コメント