7月も後半戦。 関東も梅雨明けが発表され、夏は前半戦の始まったばかり!
引越しも少しずつ落ち着いたところで、お客様分で入荷されている商品をご紹介させて頂きたいと思います。
今回は表題に御座います、、、
XTREEM BIKE WORKS
アメリカにあるケージブランドで御座います。
昔からご希望のお客様にはご紹介をして御座いましたが、昔は入荷がとても遅く連絡のレスポンスもとても遅いメーカーでもあり、販売業者としては積極的にお勧めができないメーカーで御座いました。
ですがここ数年でオーナーが変わり、ケージデザインも一新されてXBW 社がスタートされました。
オーナーが変わりパーツの入荷もコンスタントになり、安心して発注ができているメーカーの1つで御座います。
ケージの特徴としては、他のメーカーよりどちからというと、細いパイプを使っておりますので車両の印象を大きく崩すことなくケージカスタムができるということで御座います。
そして、スライダーがプラスチックのようなジュラコンではなく、アルミスライダーでの付属。
ケージのお色とスライダーのお色を変えることができるため、ケージカスタムとしてはとてもお勧めで御座います。
こちらのお客様はすでに施工を頂いたGSXR1000 へのレースアーマー。
ケージはブルーに、スライダーはブラックの組み合わせ。
無骨な印象になりやすいケージに「おしゃれ」な印象をつけるこができます。
そしてもう1つは、他のメーカーではラインナップをしていない車種があるということです。
日本で人気車種でもある、、、
ZX14
ZZR1400
GSX1300R 隼
こちらの3モデルのスタントケージ、サブケージのラインナップがされて御座います。
元々スタントをする車両ではないことから各メーカーではケージのラインナップがされにくい車種で御座います。
まずはこちら。真っ赤っかのケージがかっこいいです。
こちらは 隼の08-16 後期モデル用のケージで御座います。
立ちゴケの車両保護もよし、ケージカスタムでもよしのデザインです。
付属品は画像に掲載しているもののみとなります。
どの車両も固定方法は同じとなり、フロントのエンジンマウントのボルトを外しその場所へケージを共締めになります。
その部分のエンジンマウントボルトは付属のボルトへ交換。
リア側は貫通シャフト部分へ、長い全ネジシャフトを通し反対側のケージを挟み込んで固定になります。
アンダーバーはエキパイ付近を通り、反対側のケージと固定になる3点止めになります。
こちらはZX14R 16 モデルへのお客様分で御座います。
お客様からのお問い合わせで、ABS モデルとのことで御座います。
法律の関係で16モデルからは強制的にABS 車両ということになると思いますが、メーカーでは基本的にABS 無しの車両にて設計をしております。
車種によってはABS ユニットが固定ボルトやシャフトの位置に設置されてしまっている場合が御座います。
その為、ABS 車両でも必ず装着ができるといったご案内が難しいところで御座います。
ユーザーさんへもその事をお伝えし了承を頂いてからのオーダーで御座いました。
スタントケージもシンプルですが、エンジンガードのような印象ではなく、スタイリッシュな独特のデザインです。
サブケージもご一緒にご注文をいただきました。
サブケージでの注意点は、同じようにメーカーでは純正の状態で設計をしております。
タンデムペグをごっそりと外しての装着となるサブケージのため、社外マフラーでの交換などでタンデムペグとの兼ね合いが変わってしまう場合は、サブケージとサイレンサーの干渉が考えられます。
社外マフラーの交換でも、純正タンデムペグとの兼ね合いがそのままで問題がない場合は、サブケージも純正の状態での設計となっておりますので問題御座いません。
こちらがメーカーで用意をされている画像になります。
ですが納品させていただいたお客様から後日、わざわざ画像を頂きました。
問題なく? ABS 車両である16モデルへの装着ができております♪
おそらく日本ではこちらのユーザーさんだけでしょう!!
ZX14,ZZR1400 のユーザーさんにとっては、「これは!?」と思っていただけるパーツで御座います。
またリアにはさりげなく当社のデカールまで施工を頂きました。
最後まで有難う御座いました。
次はこちらのケージ。
同じメーカーのため、ケージデザインはご覧の通り同じになり、車種用の固定場所といった形になります。
こちらの車種は、、、
これもなかなか出回っていないケージ車種となる、、、
BMW S1000R
フルカウルのS1000RR もラインナップが御座いますが、ネイキッドモデルのS1000R のケージです。
こちらもサブケージの設定があるのが嬉しいです。
こちらはプレートがボルトにて固定されており、こちらをエンジンマウントの部分へ固定いたします。
その為、穴あけ加工がないスタントケージです。
次はこちら。
当社でも問い合わせ車種が急上昇であるグロム。
グロムでのスタントで、、、という問い合わせは毎日頂いているほどの人気車種デ御座います。
今回のお客様も前に乗っていた車両からの乗換えで、グロムのスタントパーツもということで再度ご連絡を頂いたお客様分で御座います。
サブケージ/ラウンドバーのデザインとなっており、ユーザーさんの方ではすでにXBW でのご希望で御座いました。
お色はオプションカラーであるホワイトカラーです。
XBW のパーツはWEB上でのご準備を行っていないため、ご希望のお客様やお問い合わせいただくお客様へ直接のご案内をしております。
気になる方はご遠慮なくご相談ください。
納期で御座いますが、こちらのメーカーもどのメーカーと同じように受注生産のパーツとなり2ヶ月前後の納期がかかり入荷がされております。
そして、どのスタントメーカーでも同じなのですが、スタントパーツ、ケージメーカーでは基本的には説明書が付属しておりません。
海外のパーツ柄、取り付けに工夫が必要となる場合が多く御座います。
車種専用のパーツで御座いますが海外ブランドということもあり加工も必要になってしまう場合も考えられるパーツで御座います。
穴位置の調整程度でケージの加工も場合によっては必要となりやすいパーツでもあります。
取り付けに必要なボルト類は付属しておりますが、説明書も無い為出来る限り加工やこのようなパーツに詳しいショップ様での取り付けをお勧めいたします。
今回は、XTREEM BIKE WORKS 社のケージに関してご紹介させていただきました。
現在もまだ複数のお客様からご注文をいており、入荷待ちの状況で御座います。 是非楽しみにお待ちくださいませ♪
アクセル本間
0 コメント