お客様から個別でご依頼を頂いたパーツのご紹介

こんにちは、AxxL(アクセル)です。

当社では、当社に在庫をしている商品多くご用意が御座いますが、バックオーダーや受注生産のパーツも数多くご案内をして御座います。

WEB に掲載の無く、直接のご相談からご依頼を頂いたパーツはほぼ毎日当社に到着しております。




スタッフと「このパーツはこんな感じだよ」「こうなっていたんだ」「これだったらこんなカスタムできるね」など毎回話が弾むのですが、その都度の検品、実際に手に取って見る。
日本には出回っていない、世界のカスタムパーツを実際に見れるのは当社の特権かもしれません☆

今までのブログも沢山掲載をしておりますが、今回も一部のお客様分を抜粋してご案内いたします。


まずはこちら。

日本でも社外のホイールへ交換される方も多いのですが、海外ではその種類や考え方の量が桁違いです。

お客様から、このメーカーのこのホイールを輸入してほしいとのご依頼で御座いました。


インドネシアにあるROSSI というホイールメーカー。
本国では大変有名であり、イベントなどにも大きなブースを構えております。

車両はYZF-R25 19 モデルです。

純正と同じなのですが、違うのは、、、



ホイールに詳しい方はお分かりになると思いますが、

フロントのサイズが3.50 X 17 インチ。
リアが5.50 X 17 インチ。

インチは同じですが、ホイールの太さが違うのです。
このサイズは600ccや1000cc などでも使われるサイズとなり、フロントは120、リアは180サイズのタイヤがお使いになれます。

R25 でリアが大型並みの太さになるのです! 

横からですと少し分かりにくいのですが、リアビューはものすごい物になると思います!
純正デザインのまま。
大型車両で使われるサイズなのでタイヤの選択は問題なく、またビジュアルも「カスタムしかした!!」感ではなく、さりげなくしかしよく見ると!? のような感じになるのではないでしょうか。



メーカーではNINJA250 用もラインナップが御座いました。

また併せてカスタムリアシートカウルもご注文いただきました。



純正のテールライトもそのままご利用いただける、M1スタイルのシートカウルで御座います。

メーカーへの直接の連絡は、なかなかコンタクトが取れず。。。
ようやく取れたときも、やはり海外には発送をしないとのことでしたが、そこはAxxL の腕の見せ所です。

無事に入荷、納品が出来ました。



次はこちらのカーボンタンクカバー。
車種は、GSXR1000 17-

SS車両にはこのような、オフセットされたタンクカバーは必須かもしれません。
詳しくは前のブログにご紹介をしておりますのでご覧ください。

こちら

デザイン、クオリティー。何も言うことないパーツメーカーです!



その後にお客様から施工画像も頂きました。


消耗品ではないパーツで御座いますので、長くご愛用頂けると思います。



次はこちら。 

車種はMV AGUSTA F4 1000 13 モデルで御座います。
お客様からのお問い合わせで、シングルシートカウルとカスタムされたタンクパッドを探しているとのことで御座いました。

ご希望を色々とお伺いしたところ、レース用のシングルシートではなく、純正のリアのタンデムシートに取り付けるシングルシートカバーをご希望で御座いました。

シートカウルは色々なメーカーやショップをお調べし、問い合わせを勧めたところイタリアにあるショップから取り扱っているのが確認出来、ご依頼を頂きました。

お客様から車体番号をお伺いし、それに使われている純正色をイタリアのショップにて確認をしてもらい、同じお色に塗装をしての発注になりました。



本国イタリアの、MV AGUSTA メーカー純正のシートカバーになります。

タンクパッドはイタリアにある当社と提携している専門店にて、MV AGUSTA 専用のタンクパッドのお取り扱いがあり二つ返事でご依頼を頂きました。


次はこちら。
車種はKTM DUKE690 になります。

こちらのお客様は、ネットサーフィンをしたところアメリカにあるショップからボアアップキットが販売されていたのを見て、まだ販売がされているのか、輸入が出来るのかご相談を頂きました。

偶然にもお住まいとお仕事先が当社からほど近いところで、その後は直接ご来店を頂きながらご相談をお伺いいたしました。

お話をお伺いをすると、108mm ボアアップは国内ではもちろん、今まで見たことが無いとのこと。
国内のレース屋さんでのボーリングもお考えになったようなのですが、やはりDUKEでの108サイズは事例が無いことからキットがあるならそちらの方にしようとのことで御座います。

メーカーへ直接問い合わせを行ったところ、今でも積極的にご案内をしているとのことで、お客様も即ご依頼を頂きました。





またメーカーではKTM 系の専門チューニングショップも兼ねていることから、お客様からのご質問をメーカーへ色々と問い合わせを致しました。
標準キットには付属をされていない、容量アップのインジェクターも併せて発注を行いました。

その他は純正がそのまま再利用できます。
そしてセッティング。 お客様の方ではセッティングキットであるRAPID BIKE 社のコントローラーを使用されており、ショップでもRAPID BIKE での販売はもちろんセッティングを行っているとのことでした。

セッティングデータをもらえますか?と聞いたところ、なんと頂けました!!
エアクリーナーとマフラーは何を使用しているかお客様へ確認してくださいと、セッティングに必要な状況も詳しく聞いてもらえました。
プロショップが同じキットで使用している燃調データなので、最高の状態間違いなし!!

ちなみに純正のシリンダーをアメリカのメーカーへ送り、メーカーで別で用意をしている純正シリンダーを加工して到着するようになります。
純正シリンダーを送らずともオーダーが出来るのですが、少し価格が割高になるようです。

アメリカへの発送も当社から全て行わせて頂きました。




次はこちら。


当社でご案内をしている、CS RACING 社のマフラー。

CBR600RR 13-19 用となり、すでにお客様へ納品をさせて頂いたパーツで御座います。
その後のご連絡から、車両がABS用とのこと。
しかしこちらはABS無し車両専用になります。

その理由は、CBR600RR 07-19 のABSユニットの一部が、エキパイとエンジンの間に取り付けられてしまい、ABS無し用のエキパイがユニットに干渉してしまうからです。

お客様の方からどうにかして取り付けたいのですが、何か方法はありますか?とのご相談でした。

当社では提携しているショップ様に、マフラーをワンオフするプロショップ様をご用意して御座います。
ショップ様へ相談をしたところ、出来る限りお値段をかけないよう、必要最低限の中で作業が十分可能とのことで御座いました。

お客様とショップ様との予定日を当社で段取りさせて頂き、遠方からお越し頂きました。
事前に作業の打ち合わせ、段取りをさせて頂いており、作業は1週間ほどにて完了いたしました。



実際に仮施工をすると、バイクにまたがって左から3本のエキパイが干渉。一番右だけは干渉致しません。


3本のエキパイをユニットに干渉しないように、新しく作り直し。
フロントがボトムした時も、ぶつからないような事も考えながらの設計で御座います。
また一番右側のCS RACING 純正のエキパイの色や雰囲気と似ているように、そこまで色々と気を遣って頂けました。




最後はこちら。


とても触り程度ですが、当社はカーパーツも得意としております!

バイクばかりのブログとなっておりますが、元々はカーパーツの方がバイクパーツより圧倒的に取り扱いが多かったほどです。



こちらはスズキ バレーノ。
ヨーロッパで使用されている車両のようで、今回はこの車種のこの型番の純正パーツを輸入してほしいとのご依頼で御座いました。

パーツ番号がすでに把握しておりましたためスムーズに確認作業ができ、フランスから商品を輸入させて頂きました。



 ちなみにこちらは、インプレッサ GC8 のドアモール。

小さいパーツから大きいパーツまで。
もちろんバイクの車両や、車の本体まで可能です♪

少しでも楽しんでブログをご覧いただけていれば幸いで御座います。

AxxL






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