インパクトの塊です。
これぞ「ストリートファイター」といったカスタムです。
ちなみに車種はZX12R で御座います。
私もブログで「ストリートファイター」「ストファイ」という言い方をしている時があるのですが、実際はどういった経緯があったのか気になっていろいろと調べてみました。
皆さんも一度は聞いた事がある「ストリートファイター」
カスタムの1つで御座います。
諸説あるようですが、1950年代までさかのぼるようです。
ヨーロッパのフォトジャーナリストとハーレーの車両をカスタムするエンジニアがカスタム車両自体をそういった呼び方をしていたのが、始まりだったそうです。
この名前がヨーロッパのライダーから広まって、現在では世界的に知られるようになったようです。
ヨーロッパで好まれるデザインやカスタムは日本人にとってはとても受け入れやすく、とっつきやすい印象があるため日本のライダーでも好まれる方が多く、日本にも広まったようで御座います。
今ではドゥカティでストリートファイターという名前で販売するほど定着するようになりました。
こういったカスタムはアメリカ人! といった印象をもたれる方もいらっしゃると思いますが、完全なヨーロッパ人が好むカスタムです。
極端にいうと語弊がありますが、アメリカの方にとってヨーロッパのカスタムは少し自分たちと違う印象があり、ヨーロッパの方たちもアメリカ発祥のカスタムは自分たちのスタンスとは少し違う。
といったお国柄の都合があります。
日本人はどちらかというとヨーロッパのカスタム、雰囲気、印象が好きな傾向にあるため、ヨーロッパで大人気であるZ1000、GSRといった車両が日本でも大人気な理由の一つかもしれません。
逆にアメリカではZ1000、GSRの車両はあまり好む方が多くないため、カスタムパーツもアメリカでは積極的に販売されておらず、全てヨーロッパです。
このZ1000、GSRもやはり「ストリートファイター」の雰囲気を出した車両デザインなので、車両自体が日本でも人気となっているのかなといった印象を持ちました。
アメリカの場合はネイキット、ストリートファイターの車両ではなく、フルカウルの速いSSマシンが大好きです。
その為、CBR YZF GSXR ZX のSSマシンはヨーロッパにはない、考え付かないパーツが豊富に御座います。
そういった意味で、ヨーロッパらしいパーツ、アメリカらしいパーツというのがあり見ていても面白いものがございます。
こちらも THE ストファイ! といったカスタムです。
先ほどの話を踏まえると、アメリカの方ではなくヨーロッパの方、日本の方が好む雰囲気、カスタムです。
こうすればストファイカスタムといった事は無いのですが、なんといってもカチあがっているシートカウルにアンダーカウル。 そしてこのフロントフェイス!!
「攻撃的」という言葉が似合うのがストファイのフロントフェイスですね♪
やはりこのマスクもアメリカではなく、ヨーロッパで豊富に販売、製造がされているパーツです。
実際はプラスチックのマスクの裏に汎用のライトを固定しているだけで御座います。
「フロント」というより「顔」といった概念に近いかもしれません。
個人的にすきなこのストファイマスク。
映画にある「プレデター」の バイク用、ストファイマスクです。
ストリートファイターに関しての余談が長くなりましたが・・・・
3連休ということもあり、ご予定をたてていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
神奈川は3連休は天気が悪いようで・・・
つい先ほどもご注文頂いた商品が入荷し、わざわざお越しいただきましたが「本当はバイクできたかったです」 と仰っておりました。
14年モデルの隼を購入されたようで、これからカスタムするにあたり色々とお話をしておりましが、やはり直接あってお話しするのは気持ちがいいです♪
入荷した商品を実際に目にしていただいた時の「おぉぉ!」という感じを見ますとこちらが嬉しくなってしまいます。
ネット販売がメインでは御座いますが、やはり会ってお話できるのは嬉しい事であり活力になりますね♪
昨日も「CORE MOTO のブレーキラインのサンプル色を実際に見に行きたいのですがいいですか?」 とのお電話を頂きました。
もちろん大歓迎で御座います。
車両は純正モビスターカラーのCBR600RR のお客様です。
ホースの切れ端、単体のフィッティング、単体のタグとサンプルを実際に見て頂きましたが、、、
「悩みますねぇ」
の一言。 それはそうですよね。 パーツ単体で見る、色を組み合わせてみる、実際にバイクに装着すると、、、、
日本ではブレーキラインの色を変えるといった概念がないため、参考になる、また比べる事ができないためまったくイメージが湧きません。
どの色の組み合わせがいいかなぁ なんて悩んでいる時間も楽しいのですが、実際は何が似合うのか分からない」 というのが正直なところかもしれません^^;
その為、色の組み合わせができるCORE MOTO ブレーキ、そしてバックステップのNOBUNAKA RACING はイメージが湧きやすいように毎回写真を撮って、出来る限りブログにアップさせて頂いております。
出来る限りイメージの、カスタムの参考に出来ればと思っております。
現在構築している新しいWEBには、今以上にCORE MOTO 社の特設ページを設けるデザインを行っており、更に面白くお買い物しやすい内容を考えておりますので是非楽しみにして頂ければと思います。
少し前にアメリカの大きい祭典、、、
AIM EXPO にも出展いたしました。
イベント前に完成したCORE MOTO の新しいデモカー、KTM RC8 で御座います。
ちなみに!!
日本ではCORE MOTO 社の代理店が正式に当社に決定いたしました♪
日本では当社だけで御座います♪
頻繁に新しいパーツを開発、ブレーキラインに関しても新しい取り組みがされておりますので頻繁に更新、ご紹介させて頂きたいと思います。
現在ではほぼ毎日といっていいほどご注文を頂いているCORE MOTO ブレーキラインです。
色々な組み合わせで毎回入荷がされておりますので、ご参考にして頂ければと思います。
2 コメント
ストリートファイターはトライアンフではなくドゥカティですね。トライアンフだとストリートトリプルならありますが・・・
返信削除わざわざご丁寧にご指摘の程有難う御座います。
削除早速記事を訂正させていただきました。