ご存知の方も多いのではないでしょうか?
TAYLORMADE RACING
このメーカーといえば、、、
泣く子も黙るこのマフラーデザイン!
これがこうなります。
このマフラーを入れたいがために、バイクをチョイスされるお客様もいらっしゃるほどで御座います。
日本では当社だけが代理店としてご案内、販売をさせて頂いております。
その為リペアパーツも細かくご案内しております。
ありがたい事に、テイラーメイドのマフラーはとても人気パーツとなっており、、、
日々、ずどんずとん!と沢山ご注文分が入荷し、納品を行わせて頂いております。
そこで改めてテイラーメイドを少しご紹介させて頂きたいと思います。
ご検討いただいている方には少しでもご参考になればと思います。
またすでに装着済みの方は、改めて自己満足に浸ってください♪
TAYLOR MADE RACING
名前の通り、Paul Taylor さんが設立したマフラーメーカーで御座います。
こちらの方がオーナーのテイラーさんで御座います。
カーボン製品を得意としてるオーナーさんということもあり、カーボンフェンダーレスなどのカーボン製品にも力を入れております。
カーボンの仕上がり、作りこみ、考え方が高い事からMOTO2の車両を手がけるほどでございます。
こちらが記者会見の様子で御座います。 こちらの車両は全てtaylor made 社で作られた車両であり、皆さんに納品するマフラーも同じ工場で作成、発送がされております。
全て専門のデザイナーさんがおり、バイクのフォルムにあったデザインを車種専用で時間をかけて作られます。
次はカーボンやマフラーの型取り。
こちらも全て職人さんが型を作りあげます。
デザインもそうですが、レースに力を入れていることもありパワーアップのことはもちろん忘れておりません。
パワーアップ、見た目を両立させております。
このデザインができて、さらにパワーアップができる車両を厳選してラインナップしているため取り扱い車種が少ないというのが御座いますが、ラインナップされている車両はかなりの時間と労力をかけた車両でも御座います。
そしてマフラーの構造で御座います。
外側からみるとただのハス切りの直管デザインですが、、、
こんな感じのデザインで御座います。
そうなんです。外から見るとレーシーな直管デザインですが、内側はまったく別物。
あまりみないデザインのマフラーで御座います。
こちらが中をのぞいた状態です。
アップにすると、、、
ん??
と思うと思います^^;
適当に作ったように見えますが、このパンチングの壁はものすごく考え抜いてできた内容で御座います。
この直管デザインでいかにパワーを出し、音量を抑えながらきれいな音質を出すか。
1台1台の車両によってこの中の壁が変わっております。
全て計算して考え抜いた壁なのです。
このパンチングの壁を音が反響し、出口に行くまでに音量を抑えるようになっております。
ですがパワーを逆に出し、音質を高める。 到底マネが出来ない職人マフラーで御座います。
さらにすごいのが、、、
ウールが無い
ということ。
通常はグラスウールがサイレンサーに入っており、それで音を小さくしております。
音が物足りないときはよくウールを取ったり、燃やしたり、水をいれたっけかな(笑)
通常のマフラーは使っていくとこのウールが燃えていき、音量が徐々に大きくなり音質も変わってきます。
ウールが消耗品なので、一度ばらして新しいウールを入れ替えるというのが一般的なのですがテイラーメイドはこのウールが無いのです。
音量を抑えているのは全てこの計算しつくされた壁を反響させている構造となっております。
実はこれ、純正マフラーと同じ構造で御座います。
純正マフラーはウールを使わず、音を反響反響させて最終的に出口まで小さくしております。
ということは、、、
どれだけ長く使っていても、ウールの交換が必要ない。 そして音量も変わらず音質も変わらないという事です。 ほぼ半永久的にそのままの状態で使えます。
噛めば噛むほどすごいメーカーで御座います♪
その為、見た目は直管デザインですが、直管らしい「ドゥロドゥロォォォ」といった音ではなく、とにかくキレイな気持ちのいい音質、音量で出てきます。
当社のWEBにももう少し詳しく記載しておりますので宜しければご参照ください。
この写真は確信犯ですね(笑)
カーボンパネルですがご覧のように車体と同じ色に塗装してしまうというアイデアも1つで御座います。
それだけで「レーシー」から「SEXY」 になります。
テイラーメイドに関して細かい部分の情報がまだ日本でもないかと思うので、少しでもご参考になればと思います。
本日はTAYLOR MADE に関するご紹介でした。
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