びぃぃぃぃぃぃぃぃぃ バチバチバチバチ
プルプルプル♪
はい、、、いやいや、それはサブケージは付属しませんよ。
と言っているIMPAKTECH のSON さんです(笑)
今回は今年に入って一番といっていいほどお問い合わせ、ご注文の車種で多い
ZX6R 13-
のユーザーさん分のカスタムをご紹介させて頂きたいと思います。
そうです。 現行の6R! かっこいいですよね♪
今回のお問い合わせで、「スタント風というか、ストリートとはちょっと違う。 ステルスっぽい感じが好きでスタントのカスタム要素を入れて、サーキットも草レース程度で走りたいですが、どういったカスタム、パーツがいいですか?」
とかなり具体的にお問い合わせを頂きました。
ユーザーさんと色々な画像を含めながらメールで打ち合わせ、またはお電話でお話しながら打ち合わせ、お好み、余談を色々と挟みながらユーザーさんの好みを色々とつかみながらご案内させて頂きました。
まだ車両はノーマルの状態のようで、ここから好みの内容でカスタムをされていくようでじっくりと煮詰めさせて頂きました♪
スタントはしないようですが、あのスタント風なカスタムがお好きなようです。
スタント車両はいい意味で無骨な感じが出ている事で、あのような雰囲気が出る印象が御座います。
変にキレイにまとめてしまうとストリート感が出やすく、スタント風と少し違うような感じになってしまいます。
そこにダークな、アンダーグラウンドな印象を与えるステルス感。
頭の中では沢山イメージが湧いております♪
ユーザーさんのご意見、お好み、ステージ、使い方を色々とお伺いしながら1つ1つパーツをチョイスしていきました。
まずはスタント車両といえばケージ!
ここにはかなりお話をしながら、色々と意見交換をさせて頂きました。
ケージの場合はどうしてもバンク角がさえぎられてしまうので、草レース程度でサーキットを走りたいといったご要望。 そしてスタントっぽく、ステルス感。
そこでたどり着いたのが、IMPAKTECH のレースアーマータイプ。
上の写真のIMPAKTECH のSON さんに発注をかけました☆
1本もののレースアーマーではなく出来る限りスタント風な感じが出るようにゴツゴツしたIMPAKTECH社。
そして赤を入れていきたいとのことでしたので、車体に血管が血走るような印象でステルス感を出したスタントカスタムでご提案させて頂きました
やっぱりかっこいいですね♪
キレイなレッドのパウダーコートのレースアーマーとサブケージです。
装着の仕上がりとしては、、、
このような形になります。
ブレーキラインももちろんCOREでレッドをチョイス!
今回の車両はABS車両で御座いましたので、ZX6R 13-15ABS用となっております。
ハンドルもスタントマシンのようにクリップオンで高くしたいとのことで御座いましたので、それを考えてブレーキホースも延長しております。
そして1700mmサイズのハンドブレーキ用のロングホース。
右側のブレーキと左側のハンドブレーキのホースが統一感を出してくれます。
ハンドブレーキを使うにあたってもちろん、ショートクラッチレバーでRSCをチョイスしていただけました。
最後までレッドにするかブラックにするか悩んでいらっしゃいましたが、ケージとブレーキラインの赤でかなり印象がついているので、後はステルス感を出せるようにブラックで引き締める事をご提案させて頂きました。
そしてSS車両の特徴はあの攻撃的なリア周り。
フェンダーレス、ナンバー位置でさらに印象を変えることができるます。
そしてチョイスしていただいたのは、、、
SS車両といえばナンバーはこの位置!
この位置に移設する老舗メーカーのCOMPETITION WERKES のフェンダーレス。
次にハンドルで御座いますが、当社で頻繁にご注文いただくFORSTUNT のクリップオンという考えも御座いましたが、さらにシンプル、ステルスな印象を持たせるため、THE STUNT! というクリップオンではなく、シックな印象である、、、
CONVERTI BARS
のクリップオンハンドルをご案内させて頂きました。
FORSTUNT の無骨な感じではなく、同じ仕組みでありながらシンプルなデザインとなっております。
アッパーカウルをスタントマシンのようにカットするようで、ゴツゴツした感じがないこのメーカーのハンドルがアッパーカウルから顔を覗かせます。
これだけでフロントは完全なスタントマシンで、ダークな感じになりました!
こちらのメーカーは、このハンドルの専門メーカーで御座います。
ハンドルの高さがFORSTUNT よりもかなり上下に調整ができる長いバーとなっております。
またバーの根元の差込で角度が変えられるようになっております。
ハンドルだけに特化した専門メーカーなので、考え抜いたパーツで御座います。
その使い勝手、使いやすさからICON の専属ライダーであるJASON BRITTON さんの車両にはこちらのクリップオンが使われております。
CONVER のハンドル、RSC、ハンドブレーキ とユーザーさんも同じような形になります。
スタントで使うのはもちろんですが、、、、
是非、町乗りにも使ってください!
SSはかっこよくて乗りたいけど、あのポジションがねぇ、、、 というユーザーさんもとても多く聞きます。 日本ですと「バーハン」というカスタムになりがちですが、SSの印象が少し変わってきてしまうところが御座います。
海外ではこのクリップオンが一般的に使われるパーツで御座いますので、もっと気軽に色々なバイクに、ステージで使っていただければと思います。
スタントでつかうもよし!
ZZR1400のスポーツツアラーで、もう少し自分にあったポジションを、、、
違和感がなくキレイにハンドル変更ができます。
FORSTUNT は完全なスタントメーカーのため、スタントの事を考えて作られておりますので、アルミ削りだしのバーを組み合わせるのですが、こちらのメーカーはハンドル専門ということもあり、、、
色々考えられた付属品、機構となっております。
細かいところで嬉しいのは、、、
この「ポンチ」
スイッチボックスを装着する時にこの穴に入れてきれいに取り付けができるようになっております。
FORSTUNT などのスタント専門は、ポンチがないためスイッチボックスの突起を外すか、バーにこの溝をつける必要が御座います。
さすがハンドル専門のメーカーです。かゆいところまで手が届いているなという印象が御座います。
ほぼ全ての車両へ適合ができるようなサイズをメーカーではご用意しております。
気軽にシンプルにハンドルの位置を変えてみたい。 といった方にはとてもお勧めで御座います。
こういったパーツがある事で、少しでもユーザーさんにとって「選択肢」が増えれば嬉しいです。
長い期間色々とお話しながらパーツの選定を行い、ノーマルの車両から一気に豹変!
完成が楽しみでもあり、色々なお話ができたのがとても楽しかったです♪
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
お怪我なく素敵なバイクライフをお過ごしください☆
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