前回のブログでは、NINJA250 08-12 のパーツ、ケージに関してご紹介させて頂きました。
今回は立て続けに、NINJA250 のスタントケージに関してご紹介させて頂きます。
当社のWEBで何度もご紹介させて頂いている、ZEUS ARMOR 社から NINJA250 13- のケージ関係が新しく販売されました!
ZEUS 社は日本では当社が代理店となっており、皆様へご案内させていただいて御座います。
NINJA250 13- の車種は 2016/3現在では、、、
RACING905
IMPAKTECH
XTREEM BIKE WORKS
上記の主なメーカーからのラインナップとなっておりました。
人気車種でありながら、ラインアップがまだ少ない印象が御座いましたがようやく、ZEUS ARMOR 社からも販売が開始されました。
販売が開始されたパーツは、、、
スタントケージ
サブケージ
ラウンドバー
の3点になり、完全なスタント使用のパーツで御座います。
NINJA250 でスタントを練習されている方には、ようやく手に入る!といったパーツですね☆
まずはスタントケージから見ていきましょう
シンプルでありながら、ZEUS 社のデザインがしっかりと折り込まれております。
ZEUS 社の特徴としては、アンダーバーを大きく張り出すようなデザインで御座いません。
その為、ほかのケージブランド違ってかなりすっきりとした印象が御座います。
ですが老舗スタントメーカーで御座いますのでスタントの練習や転倒の事はしっかりと考えられております。
この大きなアンダーバー。 これが他のメーカーと違うことはNINJA250 13-の車種、特に日本でNINJA250 13- ユーザーさんにとってはかなりの大きなメリットが御座います。
13-のモデルですと、実はちょっと曲者になってしまいます。
13-のNINJA250 は海外ではNINJA300 として販売がされております。
エンジンが単純に250と300だけの変更なのですが、それに伴って、、、
こちらが日本のNINJA250 13-
こちらがNINJA300
エキパイの形状が大きく変わっています。
スタントケージの場合はアンダーバーを装着するようになります。
各メーカーでも純正の状態で設計をしておりますが、、、
NINJA250 13- だけはちょうどこのトグロを巻いてしまっているエキパイに干渉してしまうのです。
NINJA300 のエキパイは画像のように一般的な形状ですが、国内の250は内側にトグロをまいてしまっております。
その為、純正エキパイの場合はほぼエキパイに干渉してしまいます。
対策としては、
・アンダーバーは装着しない。
・アンダーバーを加工
・社外の一般的な形状のエキパイ、マフラーへ交換
このような対策が必要となってしまいます。
こちらのお客様(IMAPKTECH) は当社の提携ショップにて施工を行ったお客様で、この部分を加工してアンダーバーを装着しております。
絶妙にエキパイがこの位置にきてしまっています。
アンダーバーの途中をくびれさせて、エキパイとの間を通っております。
ちなみに社外のフルエキモデルですと、、、
といった形状が一般的なようなので、社外のエキパイに変えることでアンダーバーの通り道は解消されそうで御座います。
ということもあり、ZEUS ARMOR 社のケージデザインは日本仕様のNINJA250 には好都合なところで御座います。
固定場所は変わらず、フロントのエンジンマウントとリアのマウントになります。
そしてアンダー部分はスライダーの下の部分から反対側へ貫通するようにクロスバーを装着となります。
メーカー側でもやはり海外のNINJA300をベースとして設計しているため、確実な確認ができないところで御座いますが、日本のユーザーさんが増えていく中で情報を発信していければと思います。
そして、サブケージ
そして今まで、どのメーカーも販売がなかったラウンドバー。
嬉しいのは、カウルの加工やカットは必要なく、テールライトの取り外しもなく装着ができるパーツとなっております。(ナンバーの取り付け位置は工夫する必要が御座います)
またラウンドバーは純正のタンデムペグや別メーカーのサブケージとの併用ができないため、サブケージもご利用になる場合はZEUS 社のサブケージをご一緒にご注文いただく必要が御座います。
今までなかったパーツなので、リア周りはこれでばっちりで御座います♪
上記の商品はWEBにてお買い物ができるようにご準備を進めております。
気になる方は直接のメールでも承っておりますので、ご遠慮なくご相談くださいませ。
アクセル本間
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