4月、5月共にバイク日和な気温、季節ともなり、皆様楽しいバイクライフをお過ごしでしょうか?
本日はスタイリッシュなマフラーとして有名なテイラーメイド製マフラーのYZF-R1(2015-)につきましてご案内致します。
同メーカーのR1用マフラーは他のメーカーにはない見た目なマフラーで、販売開始したと同時にお問い合わせがとても多い大変人気なパーツでございます。
最近になり、こちらのR1は一部の国仕様により、取り付けに少し工夫が必要になることが判明致しましたので、マフラーをご検討のユーザー様はご確認いただければと思います。
まず、YZF-R1(2015-)は、大まかに国内仕様、カナダ仕様、US仕様と別れております。
車両について詳しい方もご存知かと思いますが、国仕様により純正マフラーの形状が違います。
国内仕様&カナダ仕様はアクラポビッチのサイレンサーを採用しており、
US仕様は少し短いサイレンサーを採用しております。
国内仕様&カナダ仕様のみ、純正エキパイの差込部分が少し長く(1cm程度)、テイラーメイドマフラーを装着を行おうとすると、本体が少し後ろ側に装着するようにより、位置が合いません。
テイラーメイド側はUS車両をベースに設計がされているため、US車両は問題なく装着できます。
装着するに辺り、解決策として長い部分を切断!っという方法もありますが、純正チタンエキパイを切るには中々抵抗があるかと思います・・・
さらに、切ったところで純正マフラーを装着できるかも怪しい部分です。
そこで、実際にユーザー様が取り付けるに辺り、一部工夫すれば取り付けができたという報告がございました。
まず純正エキパイの根元部分(エンジン側)のボルトなどを全て緩め、融通が利くグラグラの状態からテイラーメイドのサイレンサー側に合わせながら締めなおすということで装着ができます。
たったこれだけです!!
大きな加工も必要とせず、少し工夫してあげるだけで装着ができます。
テイラーメイドのマフラーやカーボンパネルはかなりピッタリな精度で製造されているので、ピンポイントに合わせないとチリが合いにくい部分がございます。
そこでエキパイを少し動かせる状態で、マフラーとパネルを車体側に合わせるということでございますね。
こちらの方法は今まで多くのユーザー様にご提案しており、特に問題なく装着ができたということでございますので、今後こちらのマフラーをご検討の方は上記の方法にて取り付けを行って頂ければと思います。
実際にメーカーは年式や国仕様に合わせた車両で細かくテストができないというのと、
車体側も年式が変わることにより、アナウンス無く細かい仕様が変更されます。
その為、パーツを取り付けるにあたり細かい問題が起きる場合もございますが、AxxLでは問題点を発見し改善策をご提供できるように致しますので、ご安心頂ければと思います。
この場を借りて、取り付けにおける情報を提供してくださいました、ユーザー様に感謝致します。
0 コメント