こんにちは、バイクパーツAxxLの本間です。
先日ブログにてご案内させて頂きました、テイラーメイド製YZF-R1(15-)用マフラーの取り付け方法でございますが一部の国仕様により、工夫が必要とご紹介させていただきました。
別の工夫方法により、お取り付けが可能でございますので、ご案内させて頂きます。
今回はユーザー様からのご依頼にて、提携しているショップでお取り付け致しました。
さて、、、私もショップ担当者も初めて実車を目の当たりする、YZF-R1(15)!
やっぱりかっこいい
さっそくテイラーメイドマフラーの装着後でございますが、純正に比べるとレーシーでシャープでスタイリッシュで実際にマフラーをつけているか分からないぐらいです。
このYZR-M1と同じような形状はたまらないですね~♪
さてさて、本題です
以前のブログでも記載させて頂きましたが、国内仕様&カナダ仕様はマフラー差込口が1cmほど長いという報告がございます。
そのまま装着を行おうとすると、付属のカーボンパネルなどのチリが合わず固定ができないということでございました。
その為、エキパイの取り付けボルトを緩め、少しエキパイが動く状態からマフラーとパネルのチリを合わす取り付けにて固定が可能でございます。
そしていざ取り付け!!
っとその前に!
今回テイラーメイドに付属する説明書は、今までと違い、動画が説明書となっておりますので、
こちらをご参考ください。
純正マフラーとアンダーカウル付近の純正遮熱板のようなものと触媒を外していきます。
外すと、テイラーメイド差込口部分とご対面です。
いわゆるこの差込部分が1cm程長いみたいです。
(オイルパンがヤマハのYに見えるけどこだわってるのかな・・・)
とりあえずこのまま差し込んでみて、現状を確認してみます。
この差込部分はかなりキツキツなので、接合部分にはしっかりと潤滑剤を塗り、グラグラとゆするようなやり方ですと、スムーズに差し込めるかと思います。
あと、ステンレスホースバンドもゆるめてください。
そしてパネルも順次取り付けていきます。
あれ?そのまま装着できそう・・・
っとここで、パネルのチリが合わない部分が判明致しました。
アンダーカウルの末端(リアタイヤ側の)の裏側にマフラー本体(タイコ部分)とパネルを共締めする部分が0.5mmほど穴位置が合いませんでした。(画像 赤丸部分)
そこでこの部分を長穴にしてあげるだけでパネルは装着できます。
棒やすりのようなもので、少し削るだけでOKです。
やはり約1cmほど後ろに装着されているため、マフラー本体はほんの少し後ろ気味に装着がされます。
よ~~~く見るとマフラー出口部分は少しクリアランスが空いてるような位置付けですが、
熱のことを考慮すると、このぐらいクリアランスあるほうが熱のダメージも少ないと思います。
どうしてもパネルとマフラーとのクリアランスはピタピタにしたい!っという方は先日ブログにてご紹介致しました、エキパイのボルトを緩めて装着を行う方法をオススメ致します。
純正のでかい触媒がむき出しになっている部分を外し、カーボンパネルでうまく車体と一体となる設計はホントにアッパレです・・・
さらにマフラーハンガーやそのほかのステーも全てドライカーボンでございますので、贅沢です・・・
御帰りの際に音を聴きましたが、
ド迫力です
すごく爆音ではなく、クロスプレーンの独特な音がより一層わかりやすく、パンチのある音となりました!
本日はわざわざご来店頂き、誠にありがとうございます。
あー・・・R1ほしいな・・・
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