3月に突入に、もう少しで春がやってくるところでしょうか。
ライダーさんとしてはようやく、待ちに待った気持ちのいい季節になります。
バイクはその四季を肌で、ダイレクトに感じられるので日本のすばらしい四季も楽しみたいところです。
今回は表題に御座います、ホーネット600のカスタムパーツをご紹介させて頂きたいと思います。
こちらのお客様もやはり春に向けてということで、オフシーズン中に納期のかかるパーツをいくつかご相談、ご注文を頂きました。
1つ1つ内容の濃いパーツ、ご相談だったので私も楽しみながらお話を進めさせて頂きました。
余談では御座いますが、ホーネット600。
ヨーロッパでは主流で人気な車両であり、海外ではCB599という名前になります。
お客様の車両は03-06モデルとなり、この年式はおそらく日本仕様はなく輸出仕様のみだったと記憶しています。
日本でよくみるホーネット250のフレームに、そのまま600のエンジンをが乗っかっております。
余計にホーネットというよりかは、CB599という名前におっ!とくるホーネットユーザーさんもいらっしゃるかと思います。
当社で販売しているタンクパッドにホーネットデザインをいくつかご用意しております。
こちらのタンクパッドはイタリアのメーカーから直接輸入を行っており、、、
ホーネットの文字にCBの文字もしっかりと入っているんです♪
今回輸入させていただいた商品は、、、
ホーネット専用パーツだらけなので、検品をしていても本当にワクワクしてしまいます。
まずは最初の画像にもあるように、ブログにも少しご紹介をさせて頂いておりましたロシアノメーカーである、CRAZY IRON 社のスタントケージ。
国内ではホーネット用のスタントケージなどは販売がされていないため、それだけでも目を引くパーツで御座います。
DUALスライダーを採用しているところもポイントで御座います。
心臓部であるエンジンをしっかりと守ります。
付属品は車種専用のボルトナットがもちろん付属しております。
このケージを装着し、さらに、、、
ご存知の方も多いと思います。
フランスのメーカーであるERMAX
個性的なオリジナルカウル関係を主に販売しているメーカーで、日本でも販売がされているのを見かけます。
もちろん輸入をしないと手に入らないメーカーで御座います。
今回はアンダーカウルとシングルシートカバーもご依頼を頂きました。
リアがシャープなホーネットには、このようなパーツはとても相性がいいです☆
そしてこれらの塗装もご希望でご相談をいただきました。
純正色で塗装をお願いしたいとのことで、当社と提携しているショップ様にて手配させて頂きました。
カラー番号をお伺いし確認をしたところ、、、、
海外使用で日本では販売していない車両ということもあり、どうやら日本では出回っていない純正カラーのようでした。
お客様の方から純正フェンダーをお借りし、同じお色にて調色を行って塗料を調達したようで御座います。
詳しい方はすぐに分かるお色だと思うのですが、ガンメタのようなチタニウム色のような、、、、そしてつや消しなんです。
シングルシートにはホンダウィングデザインになっております。
アンダーカウルも、もちろん専用設計です。
裏には、MADE IN FRANCE のシール。
自社での製造にプライドがあるからこそ貼れるシールです!
これはもちろん外さずに塗装、納品させていただきました♪
そしてこのような塗料、国内事情であったためにお客様のほうでも「タッチアップ用のペイントが手に入らなくて、、、」とお困りのお話をお伺いしておりました。
せっかく調色しましたので、タッチアップ用としての塗料も用意しお届けさせていただきました^^
そしてリア周りをさらにカスタムするために、カスタムシートカバーのご依頼で御座いました。
こちらと同じデザインにて、一部をカーボン柄の生地へ、そして文字を外して欲しいとのこと。
メーカーへ問い合わせたところ、それでも作成ができますとの回答がありご注文を頂きました。
うぅぅん、、、 シートに被せないで生地単体で写真を撮るのが難しく・・・。
あまりご参考になれるような画像ではなく申し訳御座いません。
シングルシートカバーを着けてしまうので、後ろ側は隠れてしまいますが外してもかっこいいですし、着けてもかっこいい!
最後に更なるリアのすっきりカスタム!
タンデムバー(グラブレール)レス!!
ホーネットは意外としっかりとしたバーが装着しております。
外すだけだと、どうしても装着されていた大きい穴が丸見え。
このようにアルミ削りだしの、ホーネット専用のオフプレートになります。
グラブレールレスだけでも印象がぜんぜん違います!
日本ではまず出回っていないパーツのご注文、カスタムで御座います。
是非そういった面でも楽しんでいただければ幸いです。
ご注文有難う御座いました。
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