ZX6R(09-12) をストリートスタントへフルカスタム!!

こんにちは、アクセルで御座います。

今回はお客様車両をご紹介させて頂きたいと思います。

直接のご相談でノーマルのZX6R をお持ちのお客様。
これからスタントを少しずつ練習をしたい、とのご相談を頂きました。

スタントをこれからやってみたい、またはスタントはやらないがスタントカスタムをしたい、というお客様のご相談は頻繁にお問い合わせを頂いて御座います。



特にスタントをこれからやってみたいというお客様の場合は、どのようなお使い方をしたいのか等も含めてじっくりとお話をさせて頂いております♪

完全にスタントメインで、練習だけでしか使いませんという方の方がやはり少なく、街乗りも行います。ツーリングもしたいですというのが一般的で御座います。

やたらとパーツを装着して、お金をかければいいという物でも御座いませんので、その中でお客様のお使い方、志向をお話をさせて頂きながらパーツのご提案をさせて頂いております。

少し前のブログでは、ZX6R 13- のフルスタントカスタムのブログも掲載しております。
併せてこちらもご覧ください。


こちらのお客様ではスタントの経験はなく、これから徐々に練習をしていきたいとのお考えで御座いました。
街乗りも行い、ツーリングも行うものの、お仕事の関係で練習場所はとても大きいところがあり、そこでしっかりと練習が出来るためスタント向けでカスタムをして問題がないとのご希望で御座います。

これからスタントをしてみようかな、、、というお客様の場合は実際にやってみて時にもっと練習をしたい!と思う方と、こんな感じなのかと街乗りメインになってしまう方と分かれます。

これはやはり実際にやってみての結論ですので、まったく問題御座いません。
最初に沢山の金額をかけてパーツを取り付けても、無意味なお買い物になってしまうパーツも出てしまいますので、このようなスタートのお客様には出来る限り無駄のない、効率のよく、将来的にお財布に優しくなるようなご提案を心がけております。

スタントカスタムをしたい!というお客様には、スタントの顔となるようなパーツをご提案しておりますので、ご案内内容がまた異なりますがお客様一人一人のお使い方に合わせてご提案させて頂いております。


そしてパーツの選定が出来たとしても、やはり海外パーツ、特にスタントパーツは施工してもらえるショップ様はかなり少ないです。

しかし当社では、加工の多い海外パーツ、施工してみないと加工場所が判断できないスタントパーツも得意として施工を行っておりますのでご安心ください☆

今回のお客様は、施工も全てご希望で御座いました。


早速仕上がった車両をご覧ください。

当社WEBにてお客様車両にも掲載をさせて頂いております。
こちらをご覧ください。




ZX6R はスタントパーツがとても似合います♪♪


今回はこちらのパーツを輸入、お取り付けさせて頂きました。


(商品名をクリックされますと、商品ページにアクセスが出来ます)

AxxL リムステッカー SP1 (蛍光イエロー)

IMPAKTECH スタントケージ

IMPAKTECH アジャスタブルサブケージ

RSC クラッチレバー 2本指

RSC クリップオンハンドル 垂れ角0度

RSC ショートマフラー

VORTEX 520-60T

EK チェーン 

CORE MOTO 前後ブレーキライン

THIS SIDE UP 前後アクスルスライダー


こちらはオプションカラーの蛍光イエローになります。
この発色は実際に目で見てほしいです!!



サブケージは世界的に最近の主流である、アルミ削り出しのアジャスタブルタイプです。

前はスチールバーが一般的で御座いましたが、スタントパーツにも流行が御座います。


アルミは柔い印象を持たれる方もいらっしゃると思いますが、削り出しの場合は違います!
アルミ自体にもいろいろな種類は御座いますが、硬い種類のアルミの塊を機械で削って仕上げる場合は、強度は相当なものになります。


削り出すためスチールとは違い色々なデザインに仕上げることが出来、左右独立でペグの高さを変更することが出来ます。

アジャスタブルサブケージに触れているブログも掲載しておりますので、こちらも併せてご覧ください。



こちらはRSC社で統一いたしました♪


使い勝手、ビジュアルも申し分ないクリップオンハンドル。
スタントには必須のEZ PULL クラッチ。




そしてスタントメインで考え設計された、ショートマフラー。



 こちらの動画をご覧ください。



スタントの場合は大きいサイレンサーの場合、転倒時にどうしてもぶつかってしまう事もあり、また邪魔になりやすくなります。

現在のサイレンサーを詰めて短くするという、スタントでは一般的に行うカスタム、スタントらしいカスタムの1つでもあります。

RSC社はスタントメーカーでもあり、スタントをするにあたり使いやすいマフラーを設計しております。

単純にショートにしてしまうと、トルクが失われて使いにくく、そして音も大きくなるただの短いマフラーになってしまいます。

スタントでは低速トルクがあることがとても使いやすく、重要な部分でも御座います。
こちらのRSC社のマフラーは、スタントでも邪魔になりにくく、特性も出来る限り使いやすく、そして音量を出来る限り落としたスタント専用と言ってもいいほどのマフラーです。


そしてクリップオンの装着に伴い、ブレーキランの長さが純正では足りなくなるため、ロングブレーキラインへの交換です。

ほとんどのクリップオンの場合は、純正からプラス15-20cmほどの延長で問題御座いません。



もちろん色の変更できるCORE MOTO !
前後お揃いのお色に変更し、フィッテイングには本物の24K !
24K LOOK ではなく、本物の24K になっております☆
通常のゴールドとはまったく違う発色で、この発色が長期間にわたり維持します。


スプロケは60Tをチョイス。



この歯数がその方のお使い方によって、大きく変わる部分で御座います。
安価なパーツではないので、違う歯数をいろいろ試してというのはとても難しく、車両によっても異なります。

当社では長きにわたる今までの沢山の経験、情報からご案内、ご提案をさせて頂いております。



そしてロシアのスタントメーカーである、THIS SIDE UP 社の前後アクスルスライダー。


 スタント専用の長さであり、末端は着脱、交換可能なジュラコンのスライダー。
嬉しいのはこれが車種専用ということで、仕上がりはとてもきれいで御座います。


そしてAXXL のオリジナルリムステッカーを施工させて頂きました。




文字は「AXXL MOTO」と入っており、サイドリムだけに施工する今までのようなリムステッカーと違い、サイドから内側にかけて大きく貼り付けを行う、インパクト抜群のリムステッカーです!


施工動画もご用意しておりますのでご覧ください。










停止中はもちろんですが、ホイールが回転する走行中も今までとは違った雰囲気になります!
















ZX6R の場合はカウルへ穴あけ加工が必要となりますが、プロのショップが施工をするとここまできっちりとした穴あけの仕上がりです。













SS車両の場合は純正ハンドル位置でカウルを設計しておりますので、大きく位置を変更する場合はほとんどの場合、スクリーンやアッパーカウルに干渉します。


しかしショップ様でもクリップオンの施工実績がとても多いため、カウルカット/スクリーンカットも得意としております。






うぅぅぅん 目立つ!!!

お体あっての事で御座います。お怪我無くステキなバイクライフをお過ごしください☆

アクセル
































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