海外パーツの事情 ショップやメーカーに関して

こんにちは、アクセル本間です。

神奈川県はようやくポカポカ陽気になりました。 バイク乗りの方としては気持ちのいいシーズンで御座いますね♪

次は梅雨の時期でなかなか乗れず、そして夏は夏で猛烈に暑いので乗るのは今ですね^^;


最近は嬉しい事にとても忙しい日々を過ごしている為、なかなかバイクに乗る機会も少なく、夜にふらっと海方面に行くぐらいでしょうか。


The 真冬の時期でもバイクで当社にお越し頂くお客様がいらっしゃるぐらいですので、この時期はバイクに乗ってパーツを直接取りに来られたりと嬉しい事で御座います。


お客様からはツーリングのお土産や、地元の名産などのお土産をわざわざ持ってきてくださったりと、ただただ嬉しさでいっぱいで御座います♪




すこし前振りが長くなりましたが、、、、といいますのも


日本ではそういったショップさんが少ない印象が御座います。


何というのでしょうか、、、 ミドルクラスのショップといった感じです。 いい物を作る大手メーカーは日本にあります。 パーツを販売している大手量販店さんもあります。 パーツを取り付ける取り付けショップもあります。 

ですがその中間に位置づけするようなショップがとても少ないです。


こういった類のパーツをどこで相談したらいいのか分からない、販売してさよならではなく、1つ1つ親身になって話を聞いて相談に乗って欲しい。



あくまでも個人的な意見で御座いますよ! 


そういった面では海外事情はとても良い所が沢山御座います。 これは土地柄、人柄でこういった事になっているのかと思います。



私は基本的にパーツを発注する時には担当者へ直接連絡をしております。

海外の場合は、久しぶり! 元気でしたか? 家族によろしく伝えてください。 良い一日を!

なんて記載してくれますが、日本ではまずそんな事はいいませんね^^;



いい意味で私はこういった事は、単純に言われたら気持ちのいい事だと思います。
私も見習って、自分がされて気持ちの良い事をできる様に心がけております。



こういった連絡内容もさることながら、何といっても海外には日本に無いパーツが沢山御座います。
本題はここからで御座います(笑)


そういったパーツを製造をしているショップがいわゆる、ミドルクラスのショップなのです。

例えば当社で取り扱っている、CORE MOTO 社。 御馴染みのブレーキラインで御座います。


日本ではカラーを変えれるようなホースメーカーはまずありません。

そして頻繁に新しいパーツの開発に取り組んでおります。 ここが素晴らしいところです!



つい最近、CORE の担当者から「今、新しいプロジェクトに取り組んでいます! 楽しみに待っていてください」 と連絡があり、こんな画像が届きました。




もう見ているだけでワクワクします。

そして数週間後にきたメールで、、、




なんて事はありませんアダプターです。 

ですが日本でこれをやろうとすると、メーカーではきっと大プロジェクトでしょう。

失敗は許されない、人件費と開発費を投資してやることだと思います。
なので売れるかも分からないこういったコアなパーツはやはり手を出さず、保守的な部分があり日本には出回りません。

そういったことがあり、海外のパーツは日本の方にとって面白い、目新しいパーツなのだと思います。


このCORE MOTO 社もいわゆるミドルクラスのショップなので、融通がきき頻繁に新しいパーツの開発、プロジェクトに取り組んでおります。


もう1つ、フェンダーレスキットで当社で人気がある、TST industries 社。




ナンバーをタイヤハウスに移植するキットを得意としているメーカーです。
当社でも大人気の商品で御座います。

こちらもミドルクラスのメーカーです。 実際に車輌を用意して独自でデザイン、独自ルートで沢山製造販売しております。

ミドルクラスのショップだから考えられるアイデアで、ミドルクラスのショップだから面白いパーツが開発が出来ると思います。



CBR600RR のこの年式だけを得意としてパーツの製造、開発をしております。
日本ではまず考えられません。 海外のミドルショップだから出来る事で御座います。

私もTST のパーツをオーダーするときは、動画に出ているオーナーのBart さんへ連絡をとっております。




600RR を得意として販売しているだけあって、雑誌の掲載やオファー、ショーの出店も沢山出るようになったショップさんで御座います。


撮影中で御座います。



ここ数日では現行の600RR のパーツを細かく開発している段階だそうで御座います。


07-11の600RR のLED イカリング付ウィンカーですが、新しく現行の600RR 用で設計しているそうでございます。


日本のショップ、メーカーでは考え付かないアイデア、手を出さないところで御座います。


その他では当社で一番ケージのメーカーで注文の多い、RACING905 もやはりミドルクラスのショップです。

こちらも頻繁に新しい車輌へのパーツの開発を取り組んでおります。


先日、ショップ担当者から連絡があり、13-14のGSXR1000 のレースアーマーが完成しましたとの連絡がありました。


大手メーカー、日本のメーカーと違い、海外のミドルクラスのショップは身近に感じやすく、そして日々新しいアイデア、パーツの開発が行われております。


だから海外のパーツって面白いんです!



アプリリアのRSV の車輌でございます。 海外では少し話題になったのですが、現行のRSV のスタントマシンで御座います。

取り付けてあるパーツを見てみると、、、


RACING905 のケージ

CORE MOTO のブレーキライン

COMPETITION WERKES のマフラー


と当社で御馴染みのパーツだらけで御座います♪




当社としてもこういったミドルクラスのパーツを得意として、主に販売、ご案内をしております。


長々としたブログになってしまいましたが、少しでも海外パーツ、バイクって面白いなと思っていただければ幸いで御座います♪


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